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薬剤師と薬学生が教える理数塾
こんな所です。
イスに座って、机に向かって勉強するだけでは、理科への興味は育ちません。
実験をして、昆虫・動物を観察して、植物を育てて、疑問を感じ答えを探す力が小学生から研究者まで共通して必要な資質です。
理系の中でも基礎だけでなく、臨床応用までを幅広く勉強する薬学生が講師です。
化学を基本にして、生物学の知識を持ちつつ薬の効き目を研究する薬学部の現役の学生が、
理屈だけの理科ではなく、理科の知識がどの様に役立つかを考えながら指導します。
もちろん、理系の基本は算数ですから、科学に必要な算数(数学)は学校のカリキュラムに関係なく教えます。
薬局で実際に薬の検査に使う器具・機器・試薬もあります。
例えばこんな事をやってます。
1.「pHって何?」を学年に合わせて教えます。
低学年には「酸性とアルカリ性」を試薬の色の変化で教えます。
高学年には「酸の正体」や「酸の濃度」・「計算方法」・「身の周りにある酸性の物」
を実際に触りながら教えます。
※濃度の計算を通して、将来必要な算数・数学の知識を「実体験+机上の計算」で教えます。
2.酸性・アルカリ性をみるリトマス試験紙を紫キャベツから作ります。
3.入浴剤(バブ)を作ってみよう!
作る時には化学反応は起こりませんが、実際にお風呂に入れた時に化学反応が
起こります。(安全な反応です。)高学年にはそれを説明します。
4.水道水・プールの水・川の水の水質検査
※危険な実験は行いませんが、危険な事がある事を教えます。
また、大学院・製薬会社で研究経験のある薬剤師も講師をサポートします。
こんな子供にもお勧めです。
進学塾や補習塾に通っているけど、通っているだけで成績はあまり良くならない。
もちろん、勉強は嫌いではないが好きでもない。勉強の好きな子供などほんの一握りで、
嫌いな子の方が多いに決まっています。
私たち薬剤師や薬学部の学生も最初に本当に勉強が楽しいと思ったのは大学に入って、
「どうやって薬は作るのか?」「どうして薬は効くのか?」などを勉強し実験した時というのが
多いです。
だから、暗記ばかりする勉強やひたすら計算問題を解く小学校の算数が面白いはずがありません。
算数や理科がどう役に立つのかを体験する事で理科に興味を持ってくれるでしょう。
興味を持てば、そのに必要な算数の勉強も苦痛ではありません。
子供は興味のある物にはびっくりする位の集中力と暗記力を発揮します。
もし、私立中学の入試問題がすべてポケモンに関する問題ならどうでしょうか?
あるいはプロ野球選手やJリーガーの名前・特徴などが出題されたらどうでしょうか?
「学校で習う算数がなぜ必要か?」
この問いに対する答えを小学校も進学塾も持ち合わせていません。なぜなら直接人や社会
の役に立つ答えをすぐに提示できないからです。
お問い合わせ先
こもれび薬局
電話 078−271−6237
FAX 078−271−6238
info@komorebipharmacy.com
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